猫の習性として毛づくろいはなんと起きている時間の約3割を毛づくろいの時間に当てています。それは一体何故でしょうか。
猫がくつろいで座り、前足に唾液をつけて、耳のうしろから額、鼻先までていねいになでつけるしぐさは良く見かけますね。
あるいは猫は座ったまま、片足を高く上げ、下腹部から内股、足先まで舌でなめまわし、最後に耳のうしろを後足でかいたりしています。
この訳はいくつか考えられますが、そのひとつは、食餌のよごれやゴミ、ホコリ、さらには猫の体の表面につくノミなどの寄生虫や糞尿などを取りのぞき、体を清潔に保つためです。
とてもきれい好きです。
これはどんな動物にも必要なことでしょうが、猫ほど時間をかけて熱心に毛づくろいする動物も珍しいですね。
猫はどうしてここまで毛づくろいをするのか、その秘密をとく鍵のひとつは、猫の祖先の生活にあります。
彼らは、乾燥した、暑さきびしいアフリカの砂漠で生息していましたが、そこで生き抜くための体質になりました、というのは少ない水分摂取でも体の機能が正常に働くように、いつの間にかなったのです。
猫が、飲み水も、オシッコの量も少ないのはそう言う体質だからです。
夏の時期には、日中温度が40度から50度にもなる砂漠で生きるために、猫の祖先は、日に何度となく体をなめ、唾液の水分が蒸発するときに出る気化熱によって、体温調節をする習慣を身につけました。
体温がはやく下がることによって、体力の消耗もおさえ、水分の摂取も少なくおさえられるという知恵なのです。
こうして、毛づくろいが「習性」となって、小さな体でも過酷な砂漠で暮らすのにぴったりの体質になったと思われます。
さらに、暑い季節での毛づくろいのには、唾液の多く出して気化熱を増やし、涼しい季節になれば、体の表面についた余分な唾液をなめとって、体温調節をしています。
2009年08月19日
猫と嗅覚
猫は犬と違って嗅覚を狩りに利用することはほとんどありません。
犬の場合は嗅覚が特別に発達していてこれを十分に生かして狩猟するときに活用していますが、猫の場合はまったく違うようです。
これは犬と猫の狩りの仕方の違いによります。
猫は、嗅覚を食べ物の是非の判断するのに使っているようで「これは食べられるものかどうか」ということと、もう一つは縄張りの確認にマーキングの是非に主として使うといわれています。
猫は頬腺などから出る分泌物や尿などによって自分の臭いをつけマーキングをし、そこを縄張りとします。
そのほかにも、仲間同士のコミュニケーションのために臭い付けをしたり、飼い主やほかのネコに対しても行なうようです。
例えば、猫が飼い主の足に顔をよくすりよせることが見られますが、これは頬腺などから出る分泌物をつけているところで、これは「自分の物」というマーキングをしているんですね。
猫にはフェロモンを感じる器官があって、口内の上顎にあるヤコブソン器官(鋤鼻(じょび)器官)というのがあります。
これはほかの脊椎動物で馬やガラガラ蛇などのにもみられますが、人間野もあったと思われていますが、これは退化してしまったといわれています。
猫は、フェロモンを感じると口を半開きにし、目を半分閉じて笑っているような表情になることがあります。
これをフレーメン反応といい、フェロモンを感じている行動だといわれています。
このことから、主に相手の猫がどういう状態にあるかを分析しているのでしょう。
なお、猫にマタタビと言いますが、猫はマタタビに酔い恍惚状態になるのです。
これはマタタビの臭いをヤコブソン器官で感じているからです。
犬の場合は嗅覚が特別に発達していてこれを十分に生かして狩猟するときに活用していますが、猫の場合はまったく違うようです。
これは犬と猫の狩りの仕方の違いによります。
猫は、嗅覚を食べ物の是非の判断するのに使っているようで「これは食べられるものかどうか」ということと、もう一つは縄張りの確認にマーキングの是非に主として使うといわれています。
猫は頬腺などから出る分泌物や尿などによって自分の臭いをつけマーキングをし、そこを縄張りとします。
そのほかにも、仲間同士のコミュニケーションのために臭い付けをしたり、飼い主やほかのネコに対しても行なうようです。
例えば、猫が飼い主の足に顔をよくすりよせることが見られますが、これは頬腺などから出る分泌物をつけているところで、これは「自分の物」というマーキングをしているんですね。
猫にはフェロモンを感じる器官があって、口内の上顎にあるヤコブソン器官(鋤鼻(じょび)器官)というのがあります。
これはほかの脊椎動物で馬やガラガラ蛇などのにもみられますが、人間野もあったと思われていますが、これは退化してしまったといわれています。
猫は、フェロモンを感じると口を半開きにし、目を半分閉じて笑っているような表情になることがあります。
これをフレーメン反応といい、フェロモンを感じている行動だといわれています。
このことから、主に相手の猫がどういう状態にあるかを分析しているのでしょう。
なお、猫にマタタビと言いますが、猫はマタタビに酔い恍惚状態になるのです。
これはマタタビの臭いをヤコブソン器官で感じているからです。
posted by 猫 ネコ ペット at 22:09| 猫の特徴